遅くなりましたが、CSS Nite Vol.16のレポートです。
●第一部・元フィードパスの小川浩さんによる「Web 2.007」●
そもそもWeb2.0って何だろう?
小川さんが定義されていたのは、Web2.0=進化したWebというものだった。
それまでのWeb(1.0)は、ユーザーがホームページなどをただ単に閲覧するだけのものだった。情報発信者は企業なり、ホームページ開設者などの限られたものだった。
しかし、ブログやSNSなどの普及により、HTMLなどの知識を知らなくても誰もが手軽に、情報を発信できるようになった。
●Web2.0を「質」と「量」の面から捉える●
「質」
ブログツールなどを使用することにより、自然と正しいマークアップがされる。
これによりXML濃度の向上が図れる。
XMLを使用することにより、コンピューターが情報を整理しやすくなる。
それにより、(情報の再利用を含めた)ネットワーク化が図れる。
「量」
情報を発信する人が増えることにより、情報そのものの量も増える。
ユーザー数×データ量
多くの情報の中から、自分がその都度得たい情報を得ることが出来るようになる。
これには「検索」が重要な役割を占める。
●今後●
これは現在のWeb2.0でも行われていることだが、よりデータがオープンになっていくであろうということだった。
これは、ある限られた場所だけで通用するものではなく、広く一般で使えるものにしようという動きだ。
そのために共通のタグを利用し、データの再利用を可能にしましょうという動きがある。(microformats、Web標準など)
これにて第一部のレポート終了です。
※小川さんのスライド資料は後日、CSS Nite 公式ブログにアップされるみたいなので、より詳しく知りたい方は、そちらをご覧ください。
●第一部・元フィードパスの小川浩さんによる「Web 2.007」●
そもそもWeb2.0って何だろう?
小川さんが定義されていたのは、Web2.0=進化したWebというものだった。
それまでのWeb(1.0)は、ユーザーがホームページなどをただ単に閲覧するだけのものだった。情報発信者は企業なり、ホームページ開設者などの限られたものだった。
しかし、ブログやSNSなどの普及により、HTMLなどの知識を知らなくても誰もが手軽に、情報を発信できるようになった。
●Web2.0を「質」と「量」の面から捉える●
「質」
ブログツールなどを使用することにより、自然と正しいマークアップがされる。
これによりXML濃度の向上が図れる。
XMLを使用することにより、コンピューターが情報を整理しやすくなる。
それにより、(情報の再利用を含めた)ネットワーク化が図れる。
「量」
情報を発信する人が増えることにより、情報そのものの量も増える。
ユーザー数×データ量
多くの情報の中から、自分がその都度得たい情報を得ることが出来るようになる。
これには「検索」が重要な役割を占める。
●今後●
これは現在のWeb2.0でも行われていることだが、よりデータがオープンになっていくであろうということだった。
これは、ある限られた場所だけで通用するものではなく、広く一般で使えるものにしようという動きだ。
そのために共通のタグを利用し、データの再利用を可能にしましょうという動きがある。(microformats、Web標準など)
これにて第一部のレポート終了です。
※小川さんのスライド資料は後日、CSS Nite 公式ブログにアップされるみたいなので、より詳しく知りたい方は、そちらをご覧ください。
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